京焼の窯元に生まれ祖父の代より継承し、三代目となる。
師匠である父の仕事は、京焼の代表格である仁清・乾山などの生地を焼き、窯元として抹茶茶碗、花器、香炉などの荼道具を中心に作陶する。
二十歳の頃、陶芸家として独自の作陶に広がりを求め、展覧会に挑戦し評価を得る。
昭和55年 京展・京都工芸美術展 入選
昭和57年 日展、日本新工芸展 入選
昭和59年 全関西美術展 第一席 受賞
昭和63年 朝日陶芸展 新入賞 受賞
平成 5 年 ファエンツアビエンナーレ
入選
平成12年 大阪三越 個展
平成18年 日本侵攻芸展 審査員
京都工芸美術作家協会 会員